エコ フェスタ チェーンソーカービング 2004

2004年10月16日千葉県夷隅郡の長柄町都市農村交流センターで関東地区における初のチェンソーカービング競技大会を行った。
今年は今までになく台風が日本に上陸し8,9日には千葉も22号の直撃を受けた。
そして20日にはまた超大型台風23号が日本中に爪あとを残していった。
雨天決行と決めていたが台風と重なったら中止せざるをえなかっただろう。
そう思うと半年前にフォレストベアクラブの小野塚会長と、カービング競技大会を行う事を決め、
其の時に10月16日を選んだことが、この大会の成功への第1歩だった様な気がする。

大会当日の朝は10月にしては寒く空は曇っていた。
予報では夕方ところによって一時雨だったが、美しい夕焼けで終了する事が出来た。
競技会は9時に始まるがNHKの「おはよう日本」が実況中継を行うので7時前には皆会場に集まった。
中継は7時45分から8分間、小野塚会長と私が6分間のカービングデモを行い、
その間に選手の皆さんにインタビューする番組構成だった。
朝の忙しい時に、選手の皆さんご協力して頂きありがとう御座いました。
そしていよいよ清水国明さんより、開始の笛が吹かれ、競技の火蓋がおとされたのである。

協賛メーカーのスティルとコマツのショップ
競技は9時半から前半1時間半行い、休憩を1時間とり、12時から後半1時間半行って合計3時間で作品を完成させるものだ。競技の判定はチェンソーのみで仕上げた作品を12人の審査員が採点したものと、
着色などの装飾を加えた作品をオークション落札価格順にしたもの、
それに一般来場者の投票によって選ばれるピープルズチョイスの3項目を設けた。
審査員は作品のテーマ、完成度、造形美、チェンソーテクニック、独創性などを総合判断する。
オークションはおおよそ完成度と造形美によって決まるが家や店に調和する作品が高額で落札される。
ピープルズチョイスは来場者の好む作品を知ることができる。

お昼の休みのアトラクションでは、清水国明さん 対 自然暮らしの会会員 によるチェーンソー棒倒しが行なわれた。
最初は思い切り切り刻んでいた丸太も、回数を重ねるごとに徐々に薄くなり、
ユラユラと揺れ始めた丸太を恐る恐るカットする駆け引きに、皆が緊張し、手に汗握るアトラクションとなった。
幸い清水国明さんが勝者となり、ホッと胸をなでおろした。

さていよいよオークションである。
出待ちをするかのように、皆の作品が舞台の下手に並ぶ。
小野塚会長の流暢なオークション司会で、どんどんと入札価格が上がっていく。

総合評価
| 優勝 103 小野沢武生さん 「鶴の求愛」 242点 トロフィー 賞金 7万円 副賞 タナカチェーンソー3800 1台 長柄産玄米30kg |
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| 2位 133 喜多 誠さん 「空・土・水(三位一体) 237点 トロフィー 賞金 5万円 副賞 長柄さくらの郷 味噌10kg |
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| 3位 104 内藤 済さん 「森の静けさのなかで・・・」 233点 トロフィー 賞金 3万円 副賞 長柄産生椎茸贈答用1箱 |
オークション賞
| 優勝 117 山田晃平さん 「球のり熊」 落札価格 38,000円 賞金 3万円 副賞 タナカチェーンソー3800 1台 長柄産玄米 30kg |
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| 2位 124 宮沢五郎さん 「カブトちがい」 落札金額 35,000円 賞金 2万円 副賞 長柄さくらの郷 味噌10kg |
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| 3位 107 古河直樹さん 「森の主達」 賞金 1万円 副賞 長柄産椎茸贈答用1箱 |
ピープルズチョイス賞
| 優勝 105 栗田朋奈さん 「食いしん坊くまさん♪」 投票総数669票中 94票獲得 賞金 2万円 副賞 コマツチェーンソー3200EZ 1台 長柄産玄米30kg |
その他
| 長柄町町長賞 111 西間 健さん 「乱舞」 231点 賞品 長柄産玄米 60kg |
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| 長柄町町議会長賞 118 太田貴之さん 「木のぼり名人」 231点 賞品 長柄産玄米 60kg |
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| 長柄町観光協会長賞 127 伴 正史さん 「森の記憶」 223点 賞品 長柄産玄米 60kg |
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| アウトレットコンサート賞 119 太田 強さん 「カマキリ」 221点 賞品 ライトスタンド1台 |
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本来なら独創的なデザインも重要なポイントだが、千葉においてはじめての競技大会なので来場者には全てが真新しく見えただろう。
今回審査を引き受けて頂いた12名の皆様も、33選手の素晴しい作品に順位を付けなければならない難しさを痛感していた。
私も本当に大変な事を審査員の皆様にお願いしているのだとつくづく思った。
今回優勝された小野沢さんの「鶴の求愛」は美しいラインで自然に生きる2羽の鶴を彫り上げた素晴しい作品だった。
ピープルズチョイスで2位に選ばれオークションでも34,000円で落札されている事が確実に物語っている。
オークション賞で優勝された「玉のり熊」の山田さんは今回出場選手の最高齢65歳でありながら躍動感のある熊を彫られた。
ピープルズチョイスに選ばれた我が娘の「食いしん坊くまさん♪」は地元の強みもあって優勝出来たのかもしれないが、
愛らしい熊が評価されたのだと思う。
今、出場選手33名の芸術作品が東京、神奈川、千葉の何処かに飾られ、これからたくさんの人々の注目を浴びる事だろう。
選手の皆様出場して頂き有難う御座いました。本当にお疲れ様でした。
多くの協賛して頂いた皆様有難う御座いました。
いろいろご協力いただいた皆様有難う御座いました。
スタッフの皆様お疲れ様でした。
エコフェスタ・チェンソーカービング2004千葉大会は全ての皆様のご協力により成功する事が出来ました。